プロローグ
立川羽衣ねぷたまつり
8/18/2018 土曜日、家内に誘われて、立川羽衣ねぷた祭りに行った。なかなかのものであった。人出がおおく、ねぷたを引き回せない程。このころから、一度本場青森のねぶたを見てみたいと考えていた。
定年招待旅行
2018年5月末で定年を迎えた。私の会社では、定年時に勤続年数に応じて旅行券が支給される。「これを利用して定年招待旅行に行って。」という主旨だろうが、私たちの場合、旅行券支給時には既に定年旅行を手配済みで使用できなかった。更に2019年2月には、いただいた旅行券で流氷を見に行く旅行を手配、羽田を飛び立ち釧路上空まで行くも、悪天候で着陸できず羽田へ引き返し、ツアーはキャンセル。旅行券は全額返却。
その様なこともあり、手つかずの旅行券を使っての旅行を計画。立川で見たねぶたを本場で見たいとの思いもあり、東北の夏祭りをめぐるツアーを調査し始める。
東北四大夏祭り
東北四大夏祭りとは、青森の『ねぶた祭』、秋田の『竿燈まつり』、仙台の『七夕まつり』、山形の『花笠まつり』。どうせなら、これらを全て回りたい。クラブツーリズムなどでは、かなり豪華なツアーを取り揃えており、費用も日数もかさむ。そんな中、読売旅行の2泊3日で四大祭りを制覇する格安ツアーを発見。
『読売旅行100-2252【東京駅発着】「ねぶた・竿燈・花笠・七夕」東北四大祭り3日間』
祭り見物終了後に夜の道を100kmも走るなど相当な強行日程。私たちには合っている?2019年3月18日、Tツーリストに依頼して、旅行券でこのツアーを手配。おひとり様、69,900円。オプションでねぶたと竿燈の桟敷席、夜のお弁当2食と昼食1食と付けて+12,000円。既に、参加申し込みが70人以上いるらしい^^;
日程は、初日東北新幹線はやぶさ19号で東京から盛岡へ。バスに乗り換え青森へ。ねぶた祭を見物後バスで十和田湖へ。十和田湖泊。2日目、バスで十和田湖を出て、田沢湖、角館をめぐり秋田へ。竿燈まつりを見物後バスで鶯宿温泉へ。鶯宿温泉泊。3日目、バスで仙台へ向かい七夕まつり見物後山形へ。夕刻から花笠まつりを見物後、山形新幹線つばさ160号で東京へ戻る。というもの。バスの走行距離は、3日でおおよそ870km。
おおよそのバスの走行ルート |
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